まず、http://www.freetds.org/から安定版のfreetdsをダウンロードします。
Mac環境(Linuxでも同じだと思いますが)でMSSQLに接続したい場合には、このfreetdsというのを使います。
ダウンロードしたファイルを解凍して、「/usr/local/src」に配置します。
次にターミナルを起動して配置したディレクトリに移動します。
$ cd /usr/local/src/freetds-0.91
次にfreetdsの設定・コンパイル・インストールを行います。
$ ./configure --prefix=/usr/local/freetds --enable-msdblib $ make $ sudo make install password:
PHPで使用したいのでモジュールの追加を行います。
$ cd /usr/local/src/php-5.3.13 $ ./configure --with-apxs2=/usr/local/apache2/bin/apxs --enable-mbstring --with-mssql=/usr/local/freetds $ make $ sudo make install password:
これで設定はOK。
Apacheを再起動してphpinfoを確認すると、下のようにMSSQLの項目が表示されると思います。
※phpinfoにはでてきてるんですが実際にプログラムを組んでみるとうまく動きませんでした。なんか設定があるのかな。調べ中です。。。
2012.5.18 追記
実際にSQLServerに接続しようとした場合、うまく動かなかったんですがインスタンス名が含まれる場合?に接続できませんでした。
マニュアルでは<computer>\<instance name>と書いてはいるんですがだめでした。
私の場合、以下のように/usr/local/freetds/etc/freetds.confに追記を行うことで接続することができました。
[server\sqlexpress] host = server instance = sqlexpress tds version = 7.2
これでプログラムそのままでSQLServerに接続することができました。
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