これはMacにデフォルトで入っているwebサーバの動かし方だったんで
今度はバージョンを指定して任意のディレクトリにApache2をインストールするやり方。
まず、http://httpd.apache.org/から任意のバージョンのApacheをダウンロードします。
(今回は、Apache-2.2.22をダウンロードしました)
ダウンロードしたファイルを解凍して「/usr/local/src」に配置します。
次にターミナルを起動して配置したディレクトリに移動します。
$ cd /usr/local/src/httpd-2.2.22
次にインストールの設定を行います。本来は細かな設定をしていくところですが
今回は割愛してとりあえずそのままの状態でサーバをインストールします。
$ ./configure
続けてコンパイルを行います。
$ make
最後にインストールを行います。
$ sudo make install password:
これでApacheのインストールは完了です。
Apache側の設定もいろいろとありますがとりあえず動かします。
$ sudo /usr/local/apache2/bin/apachectl start
これでエラーがでなければOK。
http://127.0.0.1/を開いて「It Works!」が表示されれば完了です。
※以下、私の環境でちょっと戸惑った件
XCode4.3をインストールしていたせいなのかもともとなのかよくわかりませんが
「make」コマンドが使えませんでした。
いろいろ調べた結果、「Command Line Tools」というものをインストールしなければなりませんでした。
これはXCode > Menu > Open Developer Tool > More Developer tools... からダウンロードしてインストールすることができます。
他の人のXCode4.2の環境では「make」コマンドは使えそうなかんじだったんで4.3からかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿